ドゥカーレ宮殿内部の見どころ
黄金の階段、大評議会室とティントレット作「天国」、ため息橋と牢獄——部屋ごとの見どころガイド。
見学は一方通行のルートで、大中庭から宮殿の儀式の中心部へと進みます。中庭では、サンソヴィーノ作のマルスとネプチューンの像が守る巨人の階段から始め、かつては特別な賓客のために用意された金の階段を上り、ドゥカーレの居室へ向かいます。
大広間とティントレット作「天国」
そこから、次々と豪華さを増す大広間が広がり、最後に大評議会の間という広大な空間に至ります。ドゥカーレの玉座の背後には、ティントレット作の『天国』が掛かっています。これは世界最大のキャンバス画と広く考えられており、何百もの人物が渦巻く天国の情景は、じっくりと鑑賞する価値があります。天井も見逃さないでください。ヴェロネーゼらによる寓意画で金彩豊かに飾られています。
ため息橋と牢獄
その後、ルートは下り、屋根付きのため息橋を渡って新監獄へ。小さな鉄格子の窓からは潟湖の景色が見え、伝説によれば囚人が最後のため息をついた場所です。武器庫では、何世紀にもわたるヴェネツィアの武器や鎧が展示され、見学は完結します。じっくり見るには2~3時間を確保してください。
よくある質問
ドゥカーレ宮殿内部で必見のハイライトは?
巨人の階段と黄金の階段、ドゥカーレの居室、ティントレット作「天国」(世界最大のキャンバス画)がある大評議会室、ため息橋、新牢獄、武器庫。
ティントレット作「天国」はどこにありますか?
それは、ドゥカーレ宮殿の大評議会の間にあるドージェの玉座の背後を埋め尽くしています。この広大なホールは見学ルートのクライマックス近くに位置し、世界最大のキャンバス油絵と広く称されています。